神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。


記事のアーカイブ

2020年03月07日 18:43

同性に好かれる人

同性の友人の方が多い人、同性に好かれやすい人、そういう人のほうが話していて楽しいし魅力的であるように思います。異性の友人が多いと言うか、この場合はなんと表現したらいいのか、異性の方が話しやすいとかもそうでしょうが、異性を身近に配置するには、自分が性的な存在であるという事を前面に押し出さなくてはいけないケースもあるのかもしれません、だから身体的欲望というものに訴える必要があるともいえる、その先でどう言う関係性を築くのかは別にして。身体的欲望を向けられる、それは本当にその人物の魅力なのか、人物イコール身体、とした場合にはそうなのかもしれないですけれど、だからその考えにアグリーな人を侍らすことは可能

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2020年03月02日 20:19

同性に好かれる人

同性の友人の方が多い人、同性に好かれやすい人、そういう人のほうが話していて楽しいし魅力的であるように思います。異性の友人が多いと言うか、この場合はなんと表現したらいいのか、異性の方が話しやすいとかもそうでしょうが、異性を身近に配置するには、自分が性的な存在であるという事を前面に押し出さなくてはいけないのかもしれません、だから身体的欲望というものに訴える必要があるともいえる、その先でどう言う関係性を築くのかは別にして。身体的欲望を向けられる、それは本当にその人物の魅力なのか、人物イコール身体、とした場合にはそうなのかもしれないですけれど、だからその考えにアグリーな人を侍らすことは可能、それは同性

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2020年02月28日 10:25

変なプライド

もう付き合いの長いお客さん達からは話の流れの中で時々聞かされますよ、ああ、聞かされるというか、カウンセリングの付き合いが長くなると、まあ最初は何らかの解決事項を携えて来談していたのだけれど、いつの間にかそれも改善されて、そうなると現状の話とか未来に向けての希望や目標や、今世間で話題になってる話とか趣味の話とか、まあ他愛のない世間話や愚痴や批評、そんな感じにもなってくる、勿論一回目から何の問題も抱えていなくてただ遊びに来てくれる有り難い人もいますけどね。基本タメ口ですし、スナック菓子食べながらの人もいるしコンビニで缶チューハイ買ってくる人もいるし、要はなんでもありでリラックスして対話できればそれ

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2020年02月25日 22:40

慈愛なのか性愛なのか

不倫は純粋で忠実で理性的ある、という事を僕は割と少なくない数の女性から聞かされます、そしてこの宣言の理由を聞けば聞くほど勿論、アグリーというほかないのです、文学を中心に描かれるのはキッチュに変容捏造済みのものが多い、それは読者を楽しませるためなのだからシミュラークルにすら本当は、なりえない、本物はそのアンダーグラウンドで脈々と遂行されているというあまり多くはない事実、だからここで言っているのは大衆的不倫の概念ではない。仕事の文脈もしくは職場に、その純粋で忠実で理性的を持ち込んでも一向にかまわないと思う、その純粋や忠実は会社の秩序を乱す事はない、それは、純粋であると主張する以上、そういう事でしか

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2020年02月18日 10:40

理想像

どういう自分が理想なのか、どういう自分だったら自分自身の納得が得られるのか、自分が目指す理想の像とはどのようなものなのか。今、ただ、何となくそんな事を思っただけなので何一つ明確にはなっていなくて、ただただ漠然としたイメージでしかありませんが、ある程度はエキセントリックでいた方がいいように思う、パッと見て何者なのか分からない感じ、何を生業としているのか想像がつかない感じ。何者なのか判明したとしても、そこでいきなり良い人だとは思われたくはない、ちょっと怪しいけれど何となく自分なりの価値観を持っていて、常にそれに従って生きているような印象、それに好感を抱いてくれる人も僅かにいれば、眉をひそめる人も沢

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2020年02月09日 10:42

鎧的身体 仮面的顔貌

筋肉や皮膚のハリというのは鎧であり仮面であるように、歳をとってくると感じる、これは自分自身もそうだしもっと言えば男も女も、誰でもそうであるように感じます。仮面や鎧を装着しているのだから、そこで感覚するのは仮面のカッコよさであったり鎧の何者も寄せ付けない頑強さ、女性の場合は・・・・・・・・そうですね、若い事にどれほどの価値があるのかすらここ最近は分からなくなってきてしまった、まああんまり作り込み過ぎればそこで嵌まり込むのはロボット工学的不気味の谷なのでしょうから。筋肉や皮膚のハリが上手い具合にほどけだして初めて、その人の持っている内面が身体の表層に滲み出してくるのだと思いますそれは、その人独自の

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2020年02月04日 09:36

静謐の領野

何気ない日常を呼吸する連綿それが綻びる瞬間というのに稀に出くわす事がある綻びの刹那に何気なく侵入してゆくとそこは琥珀色の静謐の領野言葉は存在しない音と匂いだけの世界感情が乱れる音 感情が安定し穏やかになる音感情が乱れる匂い...

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2020年01月25日 19:48

ぬくもりの中で

身体活動も精神活動もどちらも、活動の元というか、指令を出すのは脳なのだから、だからやはり過活動状態が長く続けば脳は疲労する。脳の緊張を解きほぐすには何となくですけれど、やはりクラシック音楽とか、それもシンプルなピアノ。シューマンのトロイメライもいいし、ラベルのパバーヌもいい、一番いいのはサティのグノシエンヌ5番。ただ、脳の緊張を解きほぐす過程には分岐点があって、その分岐点で間違えるとメランコリーに行きついてしまう、だからそれを防止する為に温もりの中で聞き入った方がいい、温もりにいだかれながらその世界にいざなわれた方がいいように思います。

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2020年01月22日 09:57

言語感染

ウイルス、インフルエンザとかコロナとか、よくニュースで耳にします、そうするとどうしても言語、思考の元である言語が連想されてしまう。宿主細胞に侵入して一気に一定数複製放出する、一個の細胞を二種類のウイルスが宿主にしたとしたら、双方の特徴を備えた新型が偶然に誕生するのでしょうか。あれは誰? バロウズだったか? 昔何かで読んだだけなので定かではありません、ハッキリと覚えているのは「言語というウイルス」という一文、あれ? 違ったかなバロウズじゃなくて、なにかの神話を記述したものだったか、それともファンタジーだったか、開けてはいけない最後の箱、その箱の中には言語が入っていて開けた瞬間に一気に拡散し蔓延し

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2020年01月20日 19:37

リゾームの何処かに

もう、今の時代そしてこれからの時代というのは「世の中には男と女がいて・・・・」という物言いは殆ど意味をなさない、身体機能の違いという事から言えば勿論やはり男と女という事なのだろうけれど、身体機能がそのままセクシャリティに関連される訳でもないのでしょうし。だから社会的ファルスに集結するもの達と、そうではなくリゾームの何処かに点在するもの達とでも言えばいいか、少し前までは所有するものと関係するものという言い方もありましたね、ただ所有は愛ではないようにも思えるし、まあそれを言ってしまえばファルスに集結するものこそ所有されているとも言えるように思えます、集結するという事は自分より強大なものに仕えそして

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