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○○の秋

2015年11月11日 21:08

○○の秋、食欲・芸術・スポーツ・読書・行楽・・・・、色々な秋がありますね。
あと、ドナドナの秋、というのもあるかもしれません、ちょっとメランコリックになってしまう、といったような。
これも自然な形なのかな、紅葉、落ち葉、どんどん寒くなる、これからこういう時期になっていく訳ですしね。
楽しいことだけというのも勿論いいですけど、ドナドナも含めて全部の秋を満喫するのが一番いいのかな、楽しい+ちょっとだけ考える、人生の醍醐味みたいな感じ。
食欲、読書は割と手軽、日常の延長ですね。
芸術、スポーツ、行楽は、ちょっと重い腰をあげてアクティブにならなくてはいけない、普段から活動的な人には簡単な事なんでしょうけど。

芸術に関しては、鑑賞する人それぞれ、趣味が全然違います。
作者の意図が見えるものと、作者ですら何を意図しているのか分からないもの、というか湧き上がってきた想いを形にしたもの。
意図が見えるものは、解釈しながら鑑賞させて頂くのかな、逆に湧き上がってきた想いや衝動を形にした作品は解釈を拒みますね「おっ、うっ、はぁ・・・、おお~っ」見た瞬間にこんな感じになって、ただただ目が離せなくなって、あとにのこるのは懐かしさを伴った渇望のようなもの。
作者の方の湧き上がってきた想いや衝動という事であれば、それはその方の心の奥の方にあるものを表現したということなのかもしれなくて、もしそうなのであれば、解釈の余地がないのは当然なのでしょう。
人の心の奥底に簡単に立ち入ることなんてできませんし、まして他人が理解できるものでもないですしね。
最近のところで言うと大野智さんの作品は、こういう感じに近いのかな、すごく魅力的に感じます、でも、どこがどうだという事は、僕にはまったく言い表しようがありませません。

相変わらず、話の流れが・・・・、すいません。

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