いきなり交感神経ＭＡＸ

これだけ寒いと、朝起きるのが辛くなってきますね。
もう「私は亀ですぅ～」と、ほんと亀でしかない。
厚手の羽毛布団から顔だけ出して、外気を伺い、瞬時に危険を察知し、そしてまた布団の中へ顔面から突入。

どうなんです？　たかが起床という行動をとるだけの為に、朝一から気合いを注入しなくてはならない、いきなり交感神経ＭＡＸに立ち上げなくてはならないという緊張感のもと、この、冬という季節は、どうなんです？

朝はやっぱり、カーテンのすき間から差し込む、希望に満ちた光の中で楽し気に踊る妖精さんを視界に感じながら「うふふっ、さあ、朝だよ、今日も草原を楽しく駆け回ろうよ」ってメルヘンチックに爽やかに起きたいじゃないですか・・・・って、ヤバいやつだよこれ。

人間は地球上のあちこちに、極寒にも、灼熱にも、高温多湿にも、温暖にも、さまざまな環境に科学的に適応しながら生きているけど。
ほんとはどういう環境が一番適してたりするのか。

南の島のバカンスに象徴される気候のイメージ。
あれって休暇を楽しむ目的でわざわざ行くわけですしね、やっぱりそういう気候が人間に合っていて、のびのびできたりするのかね。
僕は日本の夏の気温が一番好きです、家では短パンだけ、外出時には短パンにＴシャツで「いや～、暑いね」っていいながらも、ちゃんと水分補給していれば大丈夫なくらいの気候。
これが一年中続く地域が理想、精神的にもノビノビできそう。。
着ぶくれしなくていいし、冬は静電気とかも、なんか纏わりつく感あるの大っ嫌いだし、洗濯だって夏の方が楽ですしね。

と、なかなか布団から出られない言い訳でした。