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いくつになっても中二病・・・・・的な僕ら。

2018年06月16日 13:02

性格とか思考とか全ての言動の元となっているのが、その人の経験や記憶や遺伝子に記載された傾向なのだとしたら、それを全てコンピュータにコピーしたら、そのコンピュータはオリジナルの人物と同じ言動をしようとするのか、同じような傾向を持つのか、そんなようなAIを作ったら・・・・・・・・そこに自意識は宿る・・・・・訳はないか、自意識というプログラムを設定して、そのコンピュータと会話した人にまるで自意識を持っているかのように勘違いさせる事は出来るのかもしれないけれど。
そのコンピュータとコピー元であるオリジナルの人間の会話、なんとなく興味がない訳でもない、たぶん話しているうちに「なにこの、めんどくさいやつ・・・・・ぶっとばすぞっ」とか思うのだろうけれど。
ただまあ、あまり自分の事は客観視しない方がいい、多分、悲しくなってくる、呆れる、思いのほかダメな自分が露呈するしかないように思われ、だから出来ればある程度の事には蓋をしたままで、ナルシシズムに基づいて、そう悪くはない自分というベールで覆っておいた方がいい。
しかし、自意識というのは何なのでしょう、考えれば考えるほど不思議、分からなくなる、無数に存在する個体の中の唯一つに、芽生えたおかげで自分というものが存在する事が出来るのでしょうけれど、殆ど奇跡としか言いようがない。
その自意識というのは、時には過剰になる、ただ、中二病が蔓延している今の世の中、多少過剰なくらいで丁度いいのかもしれないし、それが当たり前の状態なのかもしれないし、妄想も設定も、それがいい方向に行きさえすれば生きやすい。
なんでもそうなのでしょうけれど、観察者に現象が発見され、そして名付けられ、それが社会に認知されれば、多くの人がそちらに引き寄せられる。
・・・・・・・いつも思った事を何となく書き連ねているだけなので、話はどんどん逸れてゆきます。

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