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すごく身近にいる人

2016年02月02日 09:04

自分の一部と感じるような人、自分の拠り所のように感じる人、すごく身近にいる人という事ですね。
そういう相手と、日々、お互いの感情を処理し合いながら生活している、とも言えるのかな。
楽しいことがあったら、お互い自分の事のように喜び合ったり。
辛いこと、くやしいこと、かなしいことがあったら、慰め励まし合ったり。
これは歓迎されるべき陽性の処理方法(分かち合い)ですね。

逆に、ストレスや不満が高まり過ぎた中で会話があまりないと、イライラをぶつけられたり、強制や支配をされたり、この場合は言ってみれば陰性の処理方法でしょうか。
これもなんとかバランスが取れているうちはいいのだと思いますが。
イライラの原因が、どこにあるのかは重要なのかな。

陽性にしろ陰性にしろ、感情の処理の拠り所としてお互いを認め合っているという事は、そこには大きな信頼関係が存在する、大切な人という事なのでしょうか。

陰性の処理方法も、ある程度までは容認されると思うのですが、その原因がお互いだけにあるのではなくて、外部にもある場合もありますよね。

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