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なにが男の美しさだったのか?

2017年07月30日 09:13

動物界においては、オスの方が美しい動物も多い。
人間界は逆なのでしょうか、どう考えても女性の方が美しいように思える、それは勿論、化粧や服装の効果もあるのでしょうが。
人間だけは動物から遠く離れて、美しさの定義自体が変わってしまっているかのよう。
人間を動物の延長であるともし考えるのであれば、オス・・・・というか、男性の見た目や身体のどこかに美しさを見出すのか、何だろうかこれは、体格?骨格?筋肉?ギリシャ彫刻的な筋骨隆々さ?
身体的な強さとか筋骨隆々な感じとか、そういう事になるのか。
食料の確保とか、狩猟とか、格闘とか、そう言う事を考えれば、やはり身体能力の高さ=男性的な美しさ、元々はそうであったものが、社会の変化もしくは人間を取り巻く環境の変化によって、それか、衣食住が安定してきた事によって、食料を確保する能力=身体能力=筋骨隆々、的な定義一本槍から、さまざまな趣味嗜好のもと枝分かれしたとか。
顔立ちが綺麗とか、イケメンとか二枚目とか、そういう事が機能しだしたのは、どうなんでしょうか、もしかしたら衣食住がそれなりに安定しだしてからだったりして・・・・・まあこれはいま何となく想像しただけなのですが、人類の歴史は飢えとの闘いであった、とかも言われますし。
そうだとしたら、身体能力の高さであったり、筋骨隆々な頑丈な身体であったり、身体能力の高さから狩猟能力の高さがイメージされ、それこそが男性的な美しさであったとか・・・・・・いやいや、今適当に考えただけなので、よく分かりませんが、でももし動物の延長線上で考えるとこんな感じも無きにしも非ず、なのかなとも思います。

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