アフォリズム

戒め的な事、生き方について、真理について・・・・・・アフォリズム、これは永遠の真理なのか、もしそうだとしたら唯一の正解というのが存在する、という事にもなってしまうようにも思えます。
ただ、格言というのはポエムに親和性がない事もない、だからナルシシズムに基づいているように感じる事もある。
 変わり続ける時代の一点において、その人の実感から生み出された格言、時代は変化している、それも加速し続けながら変化している。
だからそう、もし使いたいものがあるのであれば使えばいいのでしょうけれど、格言を手にして過去ににタイムスリップする事に、もしくは過去の価値観にタイムスリップする事に何の意味があるのか。
 格言は自分なりの実感の中で、自分独自に思っていればいい・・・・・自分が生き続けている実感の中で、自分独自に生み出した方がいいように思います、自分は自分なのですから。
 格言は外から自分にやってきて自分を規定するものではない、自分の内から実感として湧き上がってくる程度のもの。