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コットンキャンディのイチゴソースがけ

2019年01月30日 11:08

砂糖、砂糖を焦がした・・・・・・じゃないな、キャラメリゼの食欲をそそる香ばしさという事ではない、砂糖の匂い、一番近いのはそう、コットンキャンディか、綿飴を作っている時に立ち昇る匂い。
幸せの匂いというよりは、満たされる匂いの象徴のベースとして、コットンキャンディをベースとしてそこに何らかの、人それぞれの嗜好によって、イチゴとかオレンジとかバナナとかピーチとか、でもたぶん、多くの場合はイチゴが最もフィットするように思いますけれど、コットンキャンディの上から一気に、熱いイチゴソースをかけた時に霧散する匂い、これが最も満たされる匂いであるように思え。
ただこれはもしかしたら男性の場合なのかもしれなくて、女性の場合はなにかこう、もっと多岐にわたるように思えます。
甘い香りだけではなく、土の匂いであったり、草木の匂い、時には枯れた草木の匂い、あと各種ハーブの匂いも、これは心的現実の中でのお父さんの匂いなのか、ただ現実としてのお父さんの匂いというのは、整髪料の、それは昔で言えばポマードの匂いであったり、バイタリスでスカッと決めた匂いであったり、あとは言いたくはないけれど要は加齢臭を代表とする何となく甘ったるいような体臭、それにタバコの匂いが混ざっているとか、想像するとちょっと鳥肌が立つ感じもありますね。
ポマード、今はもうポマードというものをつける人は滅多にいないのでしょうけれど、ああそうポマードといえば口裂け女ですね「ポマード、ポマード、ポマード」と三回言えば逃げていくから大丈夫だとか、そんな話もありましたが、なにが大丈夫なんでしょうか、直面した瞬間にまず腰抜かすでしょうし、アゴなんかガクガクしちゃってそんなにハッキリ言葉を発せらる訳はないと思うのですが、だからもう、対面した瞬間に絶対に大丈夫なんかじゃない訳で、要は終わっているのですね。
現実的なお父さんの匂いがポマードやすえたような体臭なのにも関わらず心的現実としては土や草木やハーブの、大地的なニュアンスの匂い、それに対しコットンキャンディのイチゴソースがけがもしお母さんの匂い、といっても心的現実のという事ですけれど、じゃあ本当のお母さんの匂いというのは・・・・・・・・・・・分かりません僕には。
いやいや、大地はお父さんなのか、なんか違うように思う、母なる大地とか言いますし、あと、そういえば、母なる海とも言いますね、その時お父さんは?
お父さんは自然の中には存在しませんね、お父さんは社会の中に、社会の厳しさの中に、それは従うものなのかもしれないし、反発するものなのかもしれない、挑戦したり打ち砕いたり、構造を変えようと力づくで立ち向かうものなのかもしれない。
・・・・・・・・・以上、どんどん話しが逸れ続けました。

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