ダメな人ではありません

つい人の反応を気にし過ぎしてしまったり、相手がどういう返答を期待しているか考え過ぎてしまったり、受け入れてもらえているかどうか気になってしまったり、あれもこれもしっかりやらなきゃと考えてしまったり。
一生懸命に対応して、一人になった時にどっと疲れて、そわそわざわざわしてくるという事もあるかもしれないですね。
色々考えていると、緊張や不安も高まって、捉えどころのない心配を感じたり、何故か泣けてきてしまう事もあるでしょうか。
身体的な違和感を伴っている方も時々いらっしゃいます。
自分に自信が持てないからなのかと考え、不安を克服しようと考え、弱い自分を変えなくてはと考え。
色々な本やネットの情報を読んでみても、なんとなくしっくりこない時もあります。
表面的な啓発がしっくりこないという事は、今までの経験の中で、本当はちゃんと出来ていたにもかかわらず、それを正しく評価されてこなかったという可能性も。
だからーーうまく自信が芽生えてこなかったーーという環境に置かれていたのかもしれないです、本当は客観的に見れば優しくて輪を乱さない人という評価をされていたりもします。

自分を客観視するというのは非常に難しいことですね、実際に自分が行動した事実だけを、その時の感情を排除して書きだしてみて（これ自体もなかなか難しいのですが）。
すぐにそれを読み返してしまうと感情が思い起こされてきてしまうので、数日後にただの読み物として読み返してみる。
それが自分の実績ということでしょうか。
・・・分かりやすいように整理してまた書きます。

ーー苦しい中でも、なんとか対応しようとしている方って、そういう方が多いような印象を、いつも感じていますし、全然ダメな人ではなくて、すごく頑張って適応しようとしている人なんですねーー