
神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。
プライドを保つ
2017年03月03日 20:31自分が一応男だからそう思うのか、でももしかしたら「性別に関係なく社会進出を・・・・」という観点に立った場合は、男性的な傾向がある人の場合は特に、という事なのかもしれないですけど。
社会に出て、仕事をして、たまには迷ったりしながらもそれを人には悟られないように、なにくわぬ顔でカッコつけて・・・・時には「オレ流」的に、何かを小バカにしながら、付和雷同を笑い飛ばし、スペックを競ったり勝負とか駆け引きとか、自分はまだまだこんなもんじゃないとか、そんな中でプライドと共に・・・・・・まあ、男ですからね、僕はこうあった自分を勿論受け入れていますが。
大体40才前位まではこんな感じだったのが、これは年を取ったからなのか、そして年を取ると気力が衰えてくるからなのか、なぜかどこかのタイミングで急激に丸くなってくる、なんとな~く、穏やかなおじさんになってくる、たぶんこれは多くの人がそうなのだと思いますが、妙に寛容になってくる。
勝負に疲れたとか、酸いも甘いもとか、何かに満足したとか、そういう事では一切なくて、だからやっぱり気力の問題でしかないような。
それかもしかしたら、こっちの方が可能性が高いのかな・・・・時間の問題、自分の持ち時間の問題、ある年齢を境に、それまで片方に極端に振れていたのを、なんとなく逆も試してみたくなって、今度は真逆に振れる。
真逆に振れてみたら、そこはそこで新たな発見もあって、居心地が悪い訳ではない。
今は極端に振れ過ぎない程度に両極の間で臨機応変に、という感じですが。
特に、人生の中盤まではという事でいいのか、男性的な傾向のある人というのは、自分が迷っている姿や弱っている姿なんか他人に見られたくない、プライドがありますからね、プライドは大切ですし。
プライドというのは、表の、自分の世界でキッチリ保てばいい事。
表で自分の弱みなんか見せる必要はないし、なにくわぬ顔をしていればいい。
そう在り続ける為には、裏で、自分に付帯している様々な想いをを解消してゆけばいい・・・・・・だから、これからも強くある為に、自信をあらたにしたり、自分を確認したり、戦略を練ったり。
こういうのも僕らの役目の一つですから、いつでも気軽に話しに来て下さい。
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