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リアルはどこに?
2016年07月23日 09:28ゲームセンターに行ってゲームに興じるのは、エンターテインメントになるのでしょうね、遊園地やさまざまなプレースポットと同一線上に位置しているように思うので。
ゲームセンターでやるゲームとスマホのゲームというのは、行為している時の気分というのは、同じなのかどうなのか・・・・ゲームやらないからその辺はよく分からないのですが。
もし、どちらも同じような気分になるようなのであれば、それは常にエンターテインメントを持ち歩いているという事なのか、その気になればいつでも接続可能なエンターテインメントという事なのか。
楽しむ目的で外出する、という事もエンターテインメント性に含まれるのであれば、またちょっと話が違ってくるのかな。
でもそうなると、あのスマホのポケモンは外出が伴う訳ですから、やっぱりその気になればいつでも接続可能なエンターテインメントを常備している、という事なのでしょうかね。
外出先でプレーしている時というのは、自分の身体は3次元にいる訳ですが、思考や精神・意識というのはスマホの画面という2次元に入り込んでいるのか?でスマホの画面の中にモンスターって言うんですか?それともアイテム?キャラクター?を発見して、その時はそのモンスターを見つけた自分というものこそがリアルであったりもして、だからスマホの中にリアルが存在するわけですね、そしてハッと顔をあげるとそこには当然、本来の現実のようなものが広がっていたりするのでしょうが、スマホの中がリアルと感じているのだとすれば、本来の目の前の現実的なものと言うのは、その人の意識にとってはバーチャルのように認識してしまったりもするのか、現実感覚はどんな感じになるのか、う~ん、ゲーム自体というより、その意識の変容の仕方に何となく興味があります、ちょっと試しにやってみようか、どうしようか。
スマホ片手に外出先でモンスターを探す事が行動の目的なのですから、モンスターを見つけたスマホの画面にその人のリアルがある訳で、その時動き回っている自分の身体を取り囲んでいる現実というのは、バーチャルと認識されてしまうのですかね、なんとなく何かが反転するイメージがあるんですけどね。
まあね、こんなややこしい事考えないで、ただエンターテインメントとして楽しめばいいだけなんでしょうけどね。
ていうか、人間の現実を曲解する(都合のいいように捻じ曲げる)能力を2次元と融合させて活かしただけなのかな、もしかして。
目の前の同じ現実を目撃したとしても、人それぞれ感じ方は違いますし、なにも感じない場合もありますし。
模様とか石とか影とか、モンスターに見える事もありますし。
それは3次元の中でのみ各人の感性によって得ていた感覚なのでしょうが、そこに人工的に2次元を介入させて、人間のそういった想像的な特性をパロディとして表現した・・・・・ああ、いかんいかん、訳の分からない思考に入り込んでしまいました、書いてて自分でも半分位意味が分かりませんが。
なんにも整理しないで思いついた言葉を並べているだけなので。
・・・・じゃあ、あれじゃないですか、スマホ使わないで自力ポケモンゴーとか、どうなんですかね「あっ、みっけ、ほらあの石の形」「あっあの雲の形は?」とか。
そういう遊びって子供の頃実際にやりましたしね、その感覚をスマホゲームの中にうまく持ち込んでいるのですかね、いやーっ分かりません、テキトーなこと言ってすみません。
アイテム?をゲット?する時のその人のリアルというのは2次元の中にあるのか、実際に身体が活動している3次元にあるのか、スマホ画面にアイテムが映って、でも顔をあげて目の前を確認すると、そこは人々が行きかったっている日常だけが存在している・・・・・というのは、なんとなく興味深いです。
今日もだらだらと意味不明な事を書き連ねてしまいました、整理して書いている訳ではないので、読みにくくてすいません。
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