神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。
上っ面
2021年05月22日 09:55当たり障りのない常識的な、上っ面の人間関係に終始するのが一番楽なのだけれど、時間と共に関係が深まる場合もあるそれはやむをえず深まってしまう場合や自然と深まる場合、あとは積極的に深める場合も含めて。
そうなってくると化けの皮が剥がれ始める、穏やかで常識的な態度のあちらこちらから綻びが・・・・・・・特に依存性の人格の場合はそれが顕著これはただべったりと庇護のもとに滑り込む事だけではなく、力関係の構築や主導権、あとは突き付ける要求とか自分の感情を処理する目的で相手を利用するとか、これは設定したかわいそうな自分というキャラに対する共感を求める場合と八つ当たりの場合が、大きく分けてですが。
人間関係が深まる過程では一切我慢する必要はない、相手の出方次第で豹変していいこれは対等を求めるのであればという事ですけれど。
ぐっと我慢の穏やかな人でいたいのであればそれでいい、思う存分相手から依存してもらえばいい、もしそれが嫌なのであれば瞬時に豹変して「なんだこのやろう」と言い放った方がいい、そこで態度が改まるのならそれでもいいし、ああこれはその時の感情を象徴するワードとして、そのままを口に出してもいいし、理性や冷酷さに変換してもいい、要は相手に学習させるという事なのですが、それで離れてゆく人はそれまでの人、今後相手にする必要はない、ふるいにかけるとも言いますね。
僕らは人間ですから、両面があって当たり前そして人間関係などは、なめられたらそれでおしまい・・・・・・それはもう対等な関係ではないのですからね。
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