神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。
信念
2020年05月08日 10:45ただの宣伝文句なのかもしれないですけれど、今、明智光秀にスポットがあたっているとかどうとか。
戦国武将の一番人気はいつの時代も織田信長がテッパンだと思うのですが、これは境界例的アクティングアウトとして描かれそれが人々を惹きつける戦略的そして間違いなくこの描写はシミュラークルであるように思えますが。
明智光秀、本能寺、三日天下、豊臣秀吉、徳川家康、安土桃山から江戸へのキッカケとしての大きな存在、安定のキッカケもしくは犠牲。
時代は犠牲というヒーローを求めているのでしょうか、殿に忠誠を誓う戦国時代の中で侍的な在り方というよりは騎士としての在り方であるようにも僕には思える、そしてそう思えるからこそ感嘆と共に惹きつけられてしまうかのようで。
騎士は雇い主の為に勿論働く訳だけれど、その雇い主に従う訳ではなくて自分自身が考える正義に従う、とかい事を何かで読んだことがあります、だから雇い主である主人が間違った方向へ行くのであれば、それを討ち倒してもいい、とか。
明智光秀に焦点があてられる今というのは、信念、自分の価値観に従って行動したいという想いが少なくない数の人に芽生え始めているのではないか、というニュアンスを、仕掛ける側が敏感に察知した事によるのでしょうか・・・・・・・分かりませんが。
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