神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。


儚さの集合体

2016年12月07日 09:05

少し強く引くと、こらえきれず簡単にちぎれてしまうようにさえ思えてしまう、儚さの集合体のような揺らぎ。
その揺らぎを手にした瞬間、あまりの愛おしさに、儚さそのものを自身に内包してしまいたいという衝動にかられるしかないのでしょうか。
しかし、儚さの内包とは、その揺らぎ自体の消滅を意味しているようにも思え。
その揺らぎを手にしたまま、渇望と慈愛の狭間をさまよい続けているうちに、自身の内から絶望と希望が同時に浮上してきている事に、ふと気が付く・・・・・・これこそが、儚さを噛みしめているという事なのか。

・・・・・・・・と言う、意味不明な言語の羅列。
すみません、もし、できましたら、頭で考えると「なに言ってんだこのぼんくらは」としか思えなくてイライラしてくると思いますので。
読むというよりは、身体の、胸の辺りというか、みぞおちの辺りで、ホワッとさせておいて下さい、というか、それすらも意味不明なのだとは思うのですが、僕自身もみぞおちの辺りに滲み出た映像を、思考を排除した中でホワッとさせているだけなので、なんかそんな感じでお願いします。
みぞおちに滲む映像ってなんでしょう、よく分からないですが、身体のみぞおちではなくて、精神のみぞおち? って言うと・・・・・多分意識のスクリーンみたいなものをそっとめくって覗き込んだ感じ、とか。

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