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優しさと怒り
2016年10月16日 09:15思うに、ウルトラマンというのは、地球人から見れば勿論正義の味方なのでしょう。
しかし怪獣から見れば、ほんっと迷惑な存在でしかないのか、せっかく気持ちよく大暴れしていたのに、いきなりウルトラマンがやってきて自分をボコボコにするという・・・・・「チッ、でたよ、でちゃったよウルトラマン、ほんとうぜ~よ、シュワッチじゃね~つ~のっ」位に思っているのか。
ウルトラマンにしてみると、どっちの動機が先にあるのでしょうか・・・・地球人を怪獣から守らなくてはいけないという正義感(でもなんでそんな事思っちゃったの?とか思いますけど)、それとも破壊衝動「ああイラつく、暴れてーっ、なんかこうっ、怪獣とかシバキてーっ」(で、自分は怪獣シバキたおして満足した結果、なぜか地球人に感謝されてしまうという)。
・・・・ただの妄想ですが・・・。
まあまあ、地球人にしたらウルトラマンというのは大暴れして手が付けられない怪獣をやっつけてくれる非常にありがたい味方には違いないのでしょう。
ウルトラマンは、だから仮に地球人には100%の陽性の愛や優しさだけを向けていて、そして怪獣に対してはと考えると、怪獣の事は破壊してしまう訳ですから、やっぱりそれは例外もあったようですがほぼ100%の怒りを向けている。
なんか、おかしな話を書きだしてしまいましたが・・・・・・・。
そうですね、圧倒的な正義の味方であるウルトラマンでさえ、陽性の愛だけでは心的に構成されてはいない、愛と怒りが混然としている、時には怪獣を破壊する事に対しての葛藤も芽生えたりもするのかもしれないですけど。
だから、なんでしょう、困りましたね、話しがまとまらないようですが。
そうだ、ウルトラマンでさえそうなのだから、まして人間などというのは、100%の陽性の愛だけで出来ているなどという事は考えにくくて、誰かに優しく接して、他の誰かに怒りを向けて、これは当たり前の事なのでしょうが、だいたいが、寄り添う優しくする時というのは、何かからその人を守ろうとするのかもしれないですしね、だからその何かには当然怒りを向けるんじゃないでしょうか。
それを考えると、プレデターというのは、なんとなく一本筋が通っているというか、分かりやすく、すがすがしい、習性にフィットした理性を作り上げている?。
破壊衝動や卓越した身体能力や駆使される進んだ科学、そして衝撃的で迷いのない攻撃性、そういう価値観で行動しているのか、映画の中で一回人間の女性と共闘した事があったように記憶していますけど、それもプレデターがその人間の女性を自分と同じような戦士であると認めた上での事だったように。
プレデターの生き方というのは、迷いがないというか、迷う余地が一切ない、習性(本能)とそれを受け入れた理性のハイブリットみたいな。
・・・・・・・しかしね、何の話だこれは・・・・くだらない事書いてすいません、昨日仮面ライダーがどうのこうの書いたりしたからですねきっと。
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