
神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。
助け舟に乗りつつも、冷静さを。
2016年04月13日 09:41迷っている時、弱っている時、助け舟を求めます。
周囲に話さない場合は、自分でさまざまな助け舟について調べるのでしょうし、周囲に話している場合は親切な人達からさまざまな助け舟を差し向けられます。
周囲に話す話さない、どちらにしてもたくさんの舟があるので、どれに乗ろうか迷ってしまいますね、自分にとっての正解という意味での本物の舟は、そう多くはないのですから。
選択肢が多すぎても迷いますし、第一迷っている時というのは冷静な判断が難しかったりもしますしね、やっぱり一刻も早く楽になりたい訳ですから。
何を基準に選んだらいいんですかね?
そうですね、たぶん僕なら、あまりにもど真ん中過ぎるのはまず疑いますかね、思考を読まれて先回りされているようで嫌、というか不気味。
あと、体はそっちに向かって動こうとしてるんだけど、心のどこかでなんとなくストップかけてるような感じ、その感情を否定して動こうとすると、ちょっとろくなことなかったりもする。
完璧に見えるというのは、完璧を装っているのかもしれませんし、気持ちに余裕がない中で自分が理想化しているのかもしれませんし。
無理やり自分を納得させてでも、少しでも早く楽になりたいわけですからね。
・・・・自分で思考・判断する余裕を与えてくれるものがいいんじゃないですかね、そして完璧ではないけどニーズをある程度満たしているものがいいかな、一瞬カチンときて、でも後から考えたらその通りで、なんか悔しいけど納得いっちゃったみたいなのとか。
ある程度満たしているという事であれば、不足部分は自分で思考する自由も確保できますし、それによって頼れるという安心感のほかに、自分で考えるという冷静さを保つ事も出来ます。
100%頼る事ができない時って「まったくもうっ」とか言いながらも、自分がシャキッとしちゃうこともありますしね。
あと、いつでもそこを去る自由が保障されているというのは絶対条件ですよね。
—————