神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。


取り戻せば、またいける。

2015年11月08日 20:53

癒しが効かない、もしくは拒絶することすらあるタイプの人というか、自尊心で自分を保つ人。
そういう人は、自分と似たタイプの人と想いを共有するという経験は大きな力になるんじゃないでしょうか。
こういう方は、共感という言葉すら拒絶したいという想いもおありになるかもしれませんね。
ーー自分が認めた、共感して欲しいと思えた相手にだけ共感して欲しい、という言い方の方が正しいのかもしれません。誰でもいい訳ではありませんねーー
やっぱりプライドがありますから、情緒的な共感より、言語的な共感と言えばいいのか、強さの共有や自分だけではない事の確認と言えばいいのか。
当然人に弱みを見せるのはかっこ悪いようにも感じますし。
なるべく自分でも見ないようにはしていますが、人知れず傷ついていたり不安を抱えていたりもします、でもそれはかっこ悪いから人には悟られないようにしながら頑張っていますね、性別に関係なく、です。
時々、そういう不安な想いが顔を覗かせそうになることもあります。

そうですね・・・・、共有しつつ再確認し、揺らぎかけた部分を修復する事で、新たな力が湧いてきて、また勇気を取り戻してゆく、という事なのだと思います。


—————

戻る