神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。


味で表現すると

2020年04月25日 21:58

どこの国のどの地方だったか、貴重な蛋白源として虫を食べる、僕が見聞きしたのはカメムシを炒って食べている日常。
実際に食べた事はないですけれど想像してみると、何らかの脳内ホルモンは分泌されるように思う、ドーパミン的なものなのかなと思いますが、炒ったカメムシを口に入れて噛んだ瞬間に、味がどうのこうのと言うよりはパアァっと脳内で花火が打ちあがるような感じをイメージします。
それとは全く違いますが、同じようなイメージで飲んだ瞬間に脳内で花火が打ちあがった今CMでやっている、グリーンダカラのミルクと果実、これは実際に味もいい。
この花火的感覚は、そしてこの味のイマージュは何を指し示しているのかというと、思うに、こういうのは間違いなくセクシャリティに由来する訳ですが。
ミルキーはママの味、ヴェルタースオリジナルは私は大切な存在、これらの甘ったるい乳臭さからイメージされる乳幼児的マザコンを否定して、母乳の理想の味、いや母乳というとちょっと違いますね、そうたぶん、それぞれの人が思い描く理想の女性の像を味で表現した時、この味になるしかないように思えてしまいます、女性が飲めばまた感想は全く違ってくるのでしょうけれど。

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