神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。


幸せと名付けよう

2015年11月07日 21:01

むか~しむか~し日本人が、食べるのにやっと、生きていくのにやっと。
そういう時代でも、やっぱりどこかに幸せというものは感じていたのかな。
こんな事を思いました。
今日一日を生き延びた事とか明日の食料が確保されている事への安堵感。
でも、これは安堵感ですね・・・・。
先々まで見据えて、そこに希望を見いだせたりする事はあったのか。
生きるのに精一杯なんだから、幸せだのなんだのって考える余裕なんかない、と、現代からの視点で想像してみるとそんな感じにもなってしまいそうですが。
生きるのに精一杯という事は、そこには大きな不安や緊張や恐怖も伴っていたのか?
わからなくなります。
でもね~、どこかに幸せは感じていたんだと思うんですけど、やっぱり、あれですかね、人同士のつながりとか情緒の交換とかになるのかな。
なんか、現在と環境が違い過ぎて想像もつきません。
そうだ、そもそも幸せという言葉ができた、と言うか、そういう言葉が認識されるようになったのっていつからなのか、その言葉がなければ多くの人が共有できませんしね。
「んっ、この腹の中がほわ~っと温まる感じはなんだ?」「うん、それは幸せと名付けよう」みたいな。

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