神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。


抒情詩と共に

2018年09月06日 09:53

抒情詩としてのリリック、ポエジー、ナルシシズムにより美しく装飾される想像的範域、直面し続ける現実を緩和するある意味、緩衝材としての想いとか情緒とか、まあこれは思い込みも含めて、そう、僕らは現実を自分の思いこみによって装飾しない事には生きては行けない、喜びの元でという事でなければ生きてゆく事は出来ない、ファンタジーと紙一重ではあるのですが。
客観的視点もしくは象徴的視点からしたらその態度は愚かであったり無駄であったりするのかもしれませんけれど、その愚かさとか無駄というのは、その人にとってはかけがえのない、大切なものであり大きな喜びを自分にもたらしてくれるもの。
ある意味、愚かさというのは生きる上で最も大切なのかもしれません。
ドラマやアニメのキャラクターでも目にしますよね、そしてそのキャラクターの態度には大きく共感するし情緒をかき乱される、感動もする、自分もそう在りたいとか、ついつい思ってしまう。

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