朝４時半、夢の中で猫に一喝され跳び起きる。

お昼前１１時くらいの時間の設定のような感じ、とてつもなく広い原っぱみたいな所でドカンの上に座り込んで、ペットボトルに入った、（設定では体にいいとされているらしい）ハチミツ入りの麦茶に割りばしをさして、なぜかその割りばしがストローの代わりになっているようで、ふつうに吸えるんですけど。

ぼ～っと麦茶を吸っているところに、あれはなんなのかな？、なんか肉食動物みたいなのが数頭ガウガウ唸りながら近寄ってきて。
僕は「じゃまだなぁ」くらいにしか思わなかったんですが、僕が飼っているという設定になっているような、えらくシュッとした猫が草むらから飛び出してきて、何故か前足にはボクシングのグローブ付けてて。
あれは、ネコパンチなんていう可愛いもんじゃなかった、明日のジョーの力石徹みたいに強かった。
（なんかブツブツ言いながら）一瞬で肉食動物やっつけてたし・・・。
ーーでもこれ、結局弱そうな草食動物が肉食動物のふりしてただけだったようで、なんかうっすらとそんな感じがしたように思いますーー
僕はそれをなんの感情も湧かず、ただ見ていたようなんですけど、僕に背を向けてグローブを外しながら、そのシュッとした猫の、たしか背中から声がしたんだと思うんですが「起きろっ！」って僕を一喝。
で、僕は朝の４時半に「ぅあーいっ」ってほんとに言葉を発しながら上半身をむくっと起こしました。
このシュッとした猫、この前も夢に出てきた、しかも今回はしゃべったし、おまけにその声が親父の声にそっくりだったような気がしてます。
せめてあと２時間は寝させて欲しかった。