
神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。
疲弊しきってしまう前に
2015年11月16日 21:46なにを言われても、その言葉を自分の都合のいいように変換し、自分本位の思い込みだけを拠り所に、超ポジティブに繰り返し接近してくるもの。
容赦なく相手の弱みを突き、また過剰な演技をし、猜疑心と依存心の混合状態のまま、自分の要求を通すことにのみ全力な見え透いたもの。
※あくまでも特定の対象に対してのみの執着なので、対象以外のものに接する時には常識的な対応ということです、ハラスメント系とも言えるでしょうか。
こう書くと、どなたでも嫌悪感を抱かずにはいられないとは思いますが、人間関係が成立しない時点で、または成立させたくないと感じた時点で排除するほかない、他者という事でしょうか。
ーー疲弊しきってしまってから、お見えになる方が多いので、ちょっと書いてみましたーー
誰だって、自分の一部と感じられる人と一緒にいた方が心地いいですしね。
相手に共感できる部分を見つけた時、その人は自分の一部のように思える人になっているのかもしれません。
逆に共感不能な、理解不能なものを他者と呼ぶ場合もあるのでしょう。
排除の対象としての他者、通常の他者、自分と自分の一部。
こんな感じで出来ているのかな、排除の対象はストレッサーでもあります。
ある人にとっては排除の対象だとしても、別のある人にとっては自分の一部として大切な存在だという事も十分にあります。
自分の世界(自分と自分の一部)に対しては大切に接したいものですね。
—————