相撲中継としぶいお茶

大相撲九州場所やってますね。
相撲中継を見ると、しぶ～いお茶をどうしても飲みたくなります。
中学入学前位までだったかな。
祖父母が相撲大好きで、学校から帰ってくると祖父母の部屋に強制連行されて、一緒に相撲中継を見させられていました。
たいして相撲には興味なかったし、もっと楽しいことたくさんあったように思うんですけど、なんか爺さんには逆らえなくって、ちょっと緊張感もあったのかな。
たいがい、見ているうちに祖父がいいます「おいっ、お茶」　でも祖母も夢中で見ているので「あんだねっ、やーだよ、あとにしな」となって。
「ちっ、お茶だお茶、淹れて来いっ」「今い～ずらじゃ、あとにしな～」「淹れて来いっていってるら～っ」で、大体こんな感じの方言丸出しの応酬が続いた後「おじいちゃん、いいよ僕が淹れてきてあげるよ」と、必ずなってた。
「ら～」とか「ずら」とか、今はもう聞けないんでね、懐かしいです。