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社会的に生き延びる
2015年10月10日 21:09昔の日本人の方が、生きていく為に、文字どおり「いのちがけ」だったんでしょうか。
日本に限らずどこの国でも、そうでしょうけど、特に今の日本は外国からも安全で幸せな国という事みたいですし。
闘争や、もちろん食料を確保する事だってそうでしょうし、もう、衣食住がどうのこうの言う以前に。
戦時中はもちろんそうだったんでしょうが、生きるのに「いのちがけ」そんな時代はいつくらいまで続いていたんだろう、なんて言う事をチラッと思いました。
今日一日を生き延びた事に対する充実感や安堵感みたいなのって感じる事ができたのか、それとも常に緊張と不安の連続だったのか、想像もつきません。
実際の生死がかかった、文字どおりの「いのちがけで生き延びること」って、衣食住の不安が昔ほど大きくない今の時代に置き換えると「社会的に生き延びる」という事に移行しているのでしょうか。
自分が所属する集団からきちんと認められているかどうかとか、肩書や立場を失わないかどうかとか。
人から認識されているか、立場を失わないか、受け入れられているか、こういった事を考える時にも、緊張や不安にさらされますね。
と、書きながら社会的な立場の枠外にいる自分に気が付いた・・・。
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