立ち止まるという事

立ち止まるのは、ちょっと怖い。
置いていかれそうに感じたり、ドロップアウトだとみなされてしまうような気もする。
そんな中でも、立ち止まった方がいいのかも、と思う時。
走り続けているうちに、なにかをおいてきぼりにしてしまっている事に、薄々気が付いてるのかもしれません。
なにかとは、分岐点でまごついている自分の本心とも見なせるようなもの。
立ち止まって、追いつくのを待ってあげてもいいし、駆け寄って迎えに行ってあげてもいいし。
本来は一体である類のものですね。
僕はもう、何度も迎えにいってます、待っていてもなかなかやってこないんでね、・・・・頑固なやつみたいです。
だからいつも、迎えに行って、向き合って、納得できる落としどころを探ります。
競う事や流れを優先するのか、納得する事を優先するのか、という事なんでしょうが。
競って勝ち続ける事が本心に近いものなら苦労しないんですけどね、どうも僕の場合は、自身の納得を優先させたいみたいなので、仕方ありません。