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純粋な結晶という意味では・・・

2015年09月01日 19:59

昔好きでよく読んでいた作家さんの本の中に、液体を煮詰めて煮詰めて、最後に残った結晶は美しい、それは純粋な結晶だから、それが邪悪なものの結晶だとしても善良なものの結晶だとしても。
言い回しは定かではありませんが、こんなような一文があったことを思いだしました。
想像するに、たしかにそうなんでしょうね。
純粋なものという意味では、どちらも美しいんでしょうね。
黒光りしていても、黄金色に輝いていても、どちらも美しいような気がします。
世の中、ハッと気持ちを動かされるものって、目を離せなくなるものって、一見すると、そのものの本質はどちらなのか、判断付きかねるものも多いんじゃないでしょうか。
その時の心持ちによって、どちらに惹かれるかってことなのかもしれませんね。
日曜の夜の10時半、テレビドラマ観ていたら、こんなような事を考えてしまいました。


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