
神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。
自分を写し出すもの
2015年10月22日 08:48傷つき疲れた精神状態を修復するもの。
気心の知れた友人、家族、ペット、自分に合っているという条件の元で、占い、カウンセリング、スピリチュアル等々、色々あります。
人の精神を修復すのは人という事でしょうか、ペットも家族という事も考えると。
しかし、人は人によって・・・、という事をもう一歩推し進めると、人は自分を写し出すものによって細部を観察し気付く、そして修復していく事が出来る。
こういう事なんじゃないのかな、とも思います。
ーーペットは人ではないですからね、ここから考えても、やっぱり写し出すものーー
相手を自分を写し出す鏡に見立てて話す事で、普段日常に追われて想いが及んでいなかった、細部や少し本心に近いように感じる部分が垣間見えてくる。
相手が操作的にならないという保障の元、安心して善悪抜きにして話せるというのがいいですね。
鏡という言い方はニュアンス的なもので、これは意識して鏡に見立てるという事ではなく、話しているうちに何故か言おうと思っていなかったことまで話してしまった。
この状態は、いつの間にか、自分でも気が付かないうちに、安心感の元、相手をーーあなたを引きだす鏡ーーに見立てている、そして信頼しているということですね。
※最近書き終わると、書き始めにうっすらと用意している結論めいた事からだいぶずれてしまいます、読み辛いと思います、すみません。
人の思考って、常にいくつも同時に湧き上がってきて、どれを選択するかによって、当初の趣旨からどんどん乖離してゆく、ということですね。
と、開き直って正当化してみました・・・・。
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