自分自身の人生の時間

なんなのかな、勝ち組とか負け組とか。
これは社会は競争するものという前提にたっているのでしょうか。
いつからそう言われるようになって、いつまで続くのか、でも中には、自分の価値観で、自分たちの価値観で生きている人も結構いるし。
だから・・・、なんなんでしょう？ムードなのか当たり前の事として受け入れているのか、世間に、多くの人に。
競争社会を否定する場合でも、経済的に負けても人生で勝つみたいな言い方をする場合もあって、結局それじゃあ勝敗から離れられないって言っているようなものだし。
勝敗を競う事で満足を得られる方は勿論それでいいのでしょうし、その中でだけ、勝敗を競えばいいのでしょうね。
その領域にいない人の満足感や充実感というのは、競い合う人間という所とは別の場所に求めているのでしょうから、これは降りた訳でもなんでもなくて、違う価値観で生きているという事。
自分を保つための場所と言うのは、人それぞれ違って当然ですし、そして何より、自分自身の人生の時間なんですから。

そうそう、こういう事書くと勘違いされる場合があるのですが、僕は１００％無神論に立っています。