神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。
22.自動記述プレイ
2014年11月10日 09:50一時期、シュールレアリスムのアンドレブルトンが結構好きで、いろいろ読んで、自分でもやってみようと思い、自動記述に挑戦してみたんですけど、といってもそんな才能があるわけでもなく、あくまで真似事なんで自動記述プレイと言った方が適当だと思うんですけど。最初はなかなかうまくいかなくて(一回の目安が原稿用紙一枚分位)、それでも10枚くらい書いていくうちに何となくコツの様なものがつかめてきて、要は言語に一瞬遅れてイメージ画像が浮かんできて、そこに漫画の吹き出しみたいな感じで会話の様なものが乗っかってくるといった感じなんですけど。
恥ずかしいことも、かっこ悪いことも、ナルシシズムを封印して出てきたものを、そのまま書きとっていって、全部で30枚くらいになったころ、最初の1枚目から読んでいってみると、何となく自分の本質の様なものに近づけたみたいな気はするんですけど、もっと奥に何か隠しているのか、これが本当なのか全然わからない。
それでも一回総括を、と思い吟味していった結論は、どうしようもなく子供で、辛い時は誰かに頼りたくて、スキあらば人に甘えようとする、といった感じになって妙に納得したことを記憶しています。
これで全部だとは思いませんが(ていうか思いたくありませんが)自分の本質のほんの一部分にはチョットだけ触れられたのかなと、思っています。
これをやったのはもう7~8年前なんで、今はその時より多少は進歩してればいいなと思ってるんですけど・・・。
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