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自己表現の一種

2015年11月28日 09:24

香水というのは、使う人は常時使うし、使わない人はまず使わないのかな、というように思うんですが。
香りが苦手な人もいらっしゃいますし。
どういう人が使うのかな、と思っているんですけど、まあ、僕も使う派なんですが。
香りからくるイメージを自分のイメージと感じてもらう、フェミニンとかマスキュリンとか。
自己表現の一つ、香りが広がるという事を考えると自分の空間を香りが届く範囲に広げる、残り香という事を考えるとマーキング?みたいな感じ?
給湯室とか会議室とか「あっ、今○○さんここにいたんじゃない?」みたいな事もありますし。

どうなんだろ、書きだしたはいいけど、絶対グダグダになると思います・・・。

日本人の場合は独特の個性を表現しようと言う場合と、接する人に良い印象を持ってもらおうと言う場合があるんですかね。
香水の購入者のレビューなんかを見ても「なかなか周囲に好評で、いい匂いってよく言われます」的な感想も多いですし。
逆に、中には人とかぶらないような香りを色々探しまくる人もいます、僕も間違いなくこのタイプなんですが。
僕の場合は、選ぶ基準というのは、いい匂いかどうかより、あまり嗅いだことのない不快というほどではない匂い、こんな感じでしょうか。
人とかぶらない香りを探す方というのは、独自性を表現したいという想いが強いのかもしれませんね。

昔、バブルの頃、アラミスの男性用を使う女性が時々いらっしゃいましたが、あれはどういうことだったのかな?
アラミスの香りからくるイメージの男性像というのがあって、これはやっぱり清潔感とか深みや頼りがいのある男らしさとか、そういう男性に守られてる感を纏うということだったのか、もしくはそうではなくて、そういう男性像に自身が同一化していたのか・・・・、戦う為にそういう男性像を自身のものにしたいという想い、という事なんですが。
僕は個人的には社会的に戦う為の同一化だったらいいな、なんて事を思ってしまうのですが。
そうすると、フェミニンを纏う男性というのも、いらっしゃるのかな。

香水選びというのは、人によってまちまちですね。
香水ショップのコメントでも「振り向かせる」「目が離せない」「いつまでも寄り沿っていたくなるような」・・・・こういうのが多いのかな。
好印象を感じてもらうといったような。

ただ書き散らかしただけになってしまいました。
香水が自己表現の一種だとすれば、ご自分を表現するのがあまり得意ではない方は、気にいった香りを少量つけてみるのもいいのかもしれませんね。
ちょっとしたキッカケにもなって、ちょっとだけ自信やウキウキ感も感じられるかもしれません。

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