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解体と構築
2018年03月17日 10:58自分の日常を送る中で常に、無理なく自然と何かに気付き、気付いたものを自分に取り入れる事が有効であると判断した時には躊躇なく、その新たな価値を自身に取り込む。
躊躇なく、今までの古い自分を解体して新たな自分を構築し直す。
時代は移り変わるし、自分が身を置く環境も刻一刻と移り変わる、にもかかわらず、自分だけは頑として変わらずに居続ける、それは自分を持っているという事なのか、どうか・・・・・。
自分を持っている、それはどういう自分、どんなに状況が変化しても自分の考え方は変わらないという頑なな自分である場合もある。
逆に、常に新たな事に気付く中で柔軟にそれを取り込んで変化し続ける自分という在り方が自分であるという場合も。
気付いて、有効であれば今までの自分を躊躇なく解体して新たなものを取り込んで、新たな自分を構築する、常にこれを繰り返し続ける事が成熟につながるように思います。
自分を持っている、それは、どういう自分を持っているのか、極端に言えば・・・・・・凝り固まった頑なな自分なのか、変化を当然とする柔軟さを備えた自分なのか。
前に言ってた事と違う、と言われる人の中には解体と構築を繰り返し続けているという、成熟に向かっている人もいますね。
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