神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。


話の結末

2017年05月18日 09:08

いつも文章の書き始めには、何を書こうかという事は思っていません。
ただうっすらと頭に浮かんでいて、なんとなく気になっている観念をただ思いつくままに書いている、で、途中で流れがどんどん変わって、流れが変わった中で何らかの結論というより、結末を迎える、だから独語的文章が多いのかなと思います、ちょっとスキゾっぽい書き方でもあるのかもしれないですけど。
思考の流れ的なものなので、説明が全くなっていなくて、後日読み返してみると非常に分かり辛い、その時の文脈をまずは思い返さないといけない。
まあ、それはいいです、そして結末を迎えた時「ああ、こんな考えもあるのかな・・・・・」と、ちょっとした何かを発見する。
書く時は常にこんな感じで、これってどこかカウンセリング中の話し方にも通じるものがあって、話し始めにうっすらと想定していた結論と、実際に話し終った時に口に出した結末というのは往々にして違っている、話は意外な流れを作ってゆく、という事実。
「いま話してて思ったんだけど・・・・・」という事もよくありますし。
実際に話してみないと、そして話し終ってみないと、結末というのは分からないのですね、自分でも。
そこには発見とか、気付きとか言われるものもあるのかもしれないです。


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