
神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。
論理 情緒 その2
2016年05月20日 12:31常に単一の主体であろうと努力し、自分はどう考えるか、自分はどうしたいか、自問自答、内省を欠かさない。
全ての自分の行動や思考が見えている訳ですから、大きな苦悩の中、時には感情の起伏も伴いつつ語る事もあります、大きな葛藤や自己分析や内省と共に、時には俯瞰的立場をとりつつ。
ーーここでなされるのは、論理付け等による咀嚼・納得・安堵・勇気、こういった事のように思いますーー
日々晒され続ける負荷からの心的な防衛として、心の中の一部分に部屋を作り、その部屋の中に住まわせた自分の代理人?解離した人格まではいかないまでも、それに準ずるような強めのキャラ?なにかこういったような一つの人格のようなものに日々の負荷に対応させ続け、主体はそれに関与しないのか、もしくは自動的に対応させるのか。
部屋の住人として定着している強めのキャラが語る時、葛藤はあまり大きくなく淡々と、もしくは反対に感情豊かに状況を語ります、浮遊感と多少の違和感の中で。
ーーここでなされるのは、情緒的な共感による安堵や癒しという名の元に執り行われるものーー
極端に言えばという事なので、通常はどちらか寄りという事なのだと思いますが。
どちらもありです、バランスを崩さないように気を付けながら、ですね。
う~ん、本当に言いたいことはちょっと違うような気も・・・・・象徴的な領域での論理付け、想像的な領域での癒し、という事なんですけど、またいつか分かりやすく書こうと思います。
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