趣味？

趣味というのは、持った方がいいのか、そうでもないのか。
趣味を持つのは「ご趣味は？」・・・って今どきお見合いでも聞かないだろうけど、もし「趣味は？」って聞かれたとして「あ～、いや～、特に・・・」というのもかっこ悪いと思うからなのか、余暇は有意義に過ごすべき、という強迫症状なのか、趣味を通じて人とつながる（相互承認）ためなのか。

べ～つにいいんじゃないの！！、やりたいことあるんだったらやればいいんだし、疲れちゃってて特にやりたいことないんだったら物思いにふけってたっていいんだし。
だいたいが、雑誌の特集とか趣味の講座とか色々あるけど、そういうのは経済システムの一環として周到に用意されてるだけ、みたいなところだってあるし・・・・・あっ、いやいや、そうではなくてですね。

なにか興味がおありで、時間と経済的な余裕があるのでしたら、今の時代選択の幅は広いのでしょうし、日々の生活から離れて何かに没頭できる時間というのは間違いなく人生を豊かにしてくれますね、素晴らしいことです。
でも敢えて、無理やり、余暇は有意義に過ごすべきという根拠の疑わしい言葉に追い立てられるように、なにか趣味を持たなければならない、などという事を思う必要はないんじゃないでしょうか。

物思いにふけることだって、結構人生を豊かにもしてくれるような気もします、物思う人が何人か集まって、哲学的議論を交わしたって、それはそれですごく楽しい知的な趣味みたいな位置づけになるのでしょうし。
そもそも、相互承認や夢中になれる事という観点から考えれば、おしゃべりや議論というのはすごくいいと思うんですけど。
もっと議論を深めるために勉強したくなるのかもしれませんし、そうこうしているうちに、なんとなくやりたいこと見つかっちゃったりもして。
そもそも「趣味」とか言うからなんじゃないのかな「なにが楽しい？」で、いいんじゃないのかとも思います。

・・・・最近思ったことを書き散らかすのが好きになってきているみたいです、あんまり意味のない文章ですみません。