神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。


閉じた空間から閉じた自分を

2015年11月10日 20:43

家で一人で何かやっていて、または何もやっていなくて。
何もやっていなくても、うっすらとした思考はグルグルしていますが。
そうこうしていると、だんだんと煮詰まってきて精神も疲弊してきて、あんまりいい事は考えないですね~、身体も動かさないからハリやコリも目立ってくるし。
そんな時、気分転換間しようと窓を開けて外の空気を取り入れつつ外を眺める。
僕はこれがあんまりうまくできません、一瞬頭部はスッとしますが、どちらかというと、思考が閉じている自分、外界から遮断されている自分というものが際立ってしまう。
室内という閉じた空間の中から、外を見ているのですから当然といえば当然なのかもしれません。
とじた空間という事から閉じた自分を連想してしまうのでしょう。
だから、気分を変えたいときは、雨だろうが強風だろうが、そんなことはお構いなしで外に出ます。
どこかの家の庭先の犬や野良猫にもちょっかいだしたりもします。
閉じた思考・閉じた室内から、一歩踏み出した瞬間に、大雨や強風・・・、一瞬にして環境が変わりますね。
という事は「うわっ、ひぃぃ~っ」となって、気分も、さっきまでとは全く違ってきますし、外気の中で動くと身体もすっきりとしてきます。
外気じゃなくても、扇風機の風でもいいのかな?と思って、扇風機レベル強にしてあたってみた事もあるんですけど、なんかね、服の裾と袖口がパタパタパタ~ッって、TMレボリューションさんが脳裏に浮かんできました。
やっぱり室内から外へと環境が変わると気持ちも変わるんでしょうね。


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