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3. 少数派
2014年11月04日 10:41自分を社会の中の少数派だなあ、と感じる時が多々あるように思います。
まあ、社会の中の特定の組織に属さずに、このようなかたちで仕事をしている時点でマイノリティなんでしょうけど。
少数派の僕が少数派として自己を保つために大切にしていることは「信頼できる理論に依拠しつつ自分の頭で考え、多数派の意見も尊重する」といった妥協の産物のようなものでしょうか(昔はこんな風に考えなかったんですけど少しだけ大人になったのかも・・)
でも、そうやって多数派の意見を尊重するメッセージをこちらが発すると、相手も逆にこちらの意見も聞いてくれて「へー、そんな考え方するんだ」と面白がってくれる事も少しはあります。
◆でも、これは年をとったから出来るようになった理想論のようなもので◆
少数意見って多数派に受け入れられない事が多くて、孤独を感じるか、孤独になりたくないから自分の意見は言わずに多数派に合わせるか、特に今はその場の空気に合わせてコミュニケーションをとる流れなので悩ましいところですね。
あと、そんな事は面倒なんで適当に合わせてプライベートを充実させようって言うのも、世の中渡っていくためにはありだと思います。
僕は昔は意見が違ってもその場の雰囲気を壊さないように、あえて自分を抑える事が多かったように思います(たまに口論になることもありましたが)。
そんな中で、自分を保つため必要だったのは、物事を判断する上で必要な自分なりの考え方(これは経験や年齢とともには変わっていきますが)や、自分を理解してくれる決して多くはない人たちだったと思っています。
それでも、理解されない時は結構さみしい思いをした事を記憶しています。
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