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11.精神的な痛み

2014年11月04日 10:51

先日、ブログで整体について書きました。腰痛改善の為に通って、7人目の整体師さんにしてやっと自分に合う方が見つかったという内容です。
その頃、よく周りの人が心配して「どんなふうに痛いの?」とか「ストレッチして、あとは筋肉付ければ治るよ」とか「ストレス減らして」とか言ってくれるんですけど、もちろん心配して気にかけて言ってくれてるんで、ありがたかったんですけど。
整形外科で異状なしだった場合の痛みって、自分でどれだけ痛いか人に訴えても、その人はその痛みを経験していないので、なかなか理解してもらえない。
でも僕の場合は、そこは割り切って、心配してくれる気持ちに対してありがとうと思ってましたが。
で、何が言いたいかというと、原因のよくわからない身体の痛みと、精神的な痛みって、人に説明してもなかなかうまく理解してもらいづらい、という点では似ているのかなと。
精神的な痛みって自分でも100%どういう状態なのか理解できている訳じゃなくて、うまく言葉にしようと試みて、なんとか相手に伝えられたと思った瞬間に、今度はまた違う想いが湧き上がってきたりして、そうなると自分でも何が何だか分からなくなってくるから、聞いている相手の方も、もっとわかんなくなってきちゃう。
なんか文章が支離滅裂になっているようですが・・、要するに
自分でも自分の痛み(身体・精神共に)をうまく把握しようがなくて、それをどうにか言葉で相手に伝えても、相手はそれを経験していないから共感や同情や励ましみたいな事はしてくれるとしても、完全に理解してもらう事は不可能だ、という事でしょうか(でも僕もそうですけど、なるべくなら判ってもらいたいですよね、共感だけでもじゅうぶんありがたいですが)。
逆の立場から見て、ものすごく極端で大袈裟な事を言ってしまえば、人の精神的な痛みを聞く事は、その痛みが大きければ大きいほど、聞く方の責任も大きくなっていくって言う事で、そこで何らかのアドバイスをすれば、それに基づいてその人が、行動を起こす事もあったりして。
そう考えると、その人の人生の決断の一部分にも関わる可能性もあり、慎重に、そして覚悟を決めてやらなければいけないんじゃないかなと思います。
なんか全く要領を得ない文章になってしまいましたが・・・、やっぱり心身共に人に理解してもらいづらい痛みって、辛いですよね。
そういう時、僕の解決方法としては信頼できる理論に基づいて徹底して模索するというところでしょうか。一人一人、痛みの感じ方も違えば、解決法も違うんですから、一般論ではどうにもならないですよね。
ちょっと、訳の判らない文章ですみません。


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