
神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。
112.疲れるという感覚
2015年02月04日 09:03歩いている時、すれ違いました。
あまりにも全力すぎる保育園児と、それを引率する園児たちに劣らずに全力な先生方。
先生たちって、大変ですよね、あとでグッタリしちゃうんじゃないでしょうか。
子供の頃って、動いて、食べて、泣き笑いして、寝る・・・、それも全て全力で。
疲れる、という言葉は、まだインプットされていないように思います。
では、いつ頃から疲れるっていう感覚を、理解するようになるんでしょうか?
小学校に上がっても、低学年の頃は、たぶんそんなような事は、僕の場合は感じてなかったように思います。
う~ん、どうなんでしょう。
たぶん、勉強や運動について、成果を求められるようになった頃。
それまで、遊びの延長としてしか考えていなかった、学習や身体能力の向上が、ただの興味から義務や養育者からの要求に変わった事を理解し、それが精神的な負担になった時。
こんなような感じなんでしょうか。
大人になってからも、興味のある事を、自発的にやる場合は、あんまり疲れたって感じないですもんね。
あっ、そういえば、小学校入学前の受験を控えた子が、疲れたって言っているのを聞いた事があります。
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