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66.精神的負担に換算すると

2014年12月21日 09:59

ここ二日間、仕事以外に、家の事(掃除・洗濯・食事の支度や後かたずけ・その他の付き合い 等々)をやらなければいけない状況だったんですけど。
いや、別に家出されたとか、そういう事ではないんですが。
これ、実際にやってみると、結構大変で。
あらためて「家事って大変」なんて思いました。
以前、どこかの国で、主婦の労働を賃金に換算すると、みたいな話が出ていましたが、その賃金がいくらだったかは覚えていませんが、確かちょっとびっくりするような金額だったと、記憶しています。
賃金に換算しないまでも、精神的負担(気遣い、ストレス、心的緊張度合い、責任感、その他)に換算したとしても、かなりの数値になるんじゃないでしょうか。
精神的負担は、単純に、その作業に費やした時間に還元できるものでもないと思っていまして。
食事の支度と後片づけに一日のうちの2時間を費やしたからと言って、1日24時間の中の2時間、とは単純には言い切れないという事ですね。

こんな感じで、時間的な負担と、常に完璧を求められていると仮定した場合の精神的な負担は、切り離して考えた方がいいのかな、なんて。


むしろ、家族のためを思って一生懸命やったのなら、それが楽しいとしても、苦痛だとしても、精神的負担という意味では、100%でやっているのだから100なのではないかと。
でも、この調子で、家事100・子育て100・パート100・近所や町内の付き合い100・旦那さんの親500? みたいになっていったら、全部合計すると・・・。
精神的負担は・・・、いくつになってしまうんでしょうか?
今の時代、パートだからって、全力で業務に取り組まなくてもなんとかなる、なんていう事はないでしょうし。
やっぱり、そこでは100%のものを求められるんですよね。
あと、ママ友って言うんですか? そういった付き合いなんかも、かなり気を遣うみたいですし。
本来は1日の合計が100というのが理想なのかとも思いますが。

やっぱり、あれですかね。
手伝えるところは、率先して手伝おうかな。
でも、張り切って手伝って、余計なやらなくていい事までやって、ひんしゅく買うっていうのも、ありますよね。

「ねえ、ちょっと~。やってくれたのはいいんだけどさ~、洗剤じゃなくて、これ柔軟剤で洗ったでしょ。あと、パンツの干し方はこうじゃないって、この前言ったよねっ!も~、手伝ってくれるのも、いいんだか悪いんだか・・・」 みたいな。



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