神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。
お互いの理解を深める為に面と向かって会話を交わす、そうすると、分かり合えたような気になれる、仲良くなれたような気になれる訳です、対峙しての会話、そこで発せられるそれぞれの言葉というのは、その場の空気感に基づいているから。
だから自分が発した言葉が、本当の自分の考えである、という訳ではない、その場を包んでいる空気感に従う、空気がお互いの言葉を支配しているという主従関係。
理解を深める為には、一番いいのは往復書簡的な手法なのだと思います、今僕らが持っているツールの中で最も適しているのは、短文を瞬時に送り合うアプリではなくE-mail、という昔ながらの手法。
短文を送り合う毛づくろい的なコミュニケーションここで、その短文で行きかっている唯一のメッセージは「僕たちなかよしだよね」という単なる情緒的なもの・・・・・・極端に露悪的に言えばという事ですけれど。
理解を深めるのち最も必要なのは、相手を尊重する事、自分と違う考えや行動を認め受け入れる事、あとはそこでリスペクトが湧き上がってくるかどうかと言う事にかかっているのでしょう、だから逆に言えば往復書簡対象者の全てと、分かり合える訳ではない、全ての人をリスペクト出来る訳ではないですから。
ああそう、全ての人とその場限りの毛づくろい的コミュニケーションをとる事は、空虚さと引き換えではあるけれど、可能ですね・・・・・・・要はスキゾイドとサイクロイドの違いという事なのかもしれません、どちらに自分が向いているかという事。
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