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2017年03月23日 21:38年齢と共に、なのでしょう、きっと・・・・・あれが欲しいとか、これが欲しいとか、なにが食べたいとか、あんまりそういう事に関心がなくなってきているようにも思います。
でも、何にも関心を示さない中で生き続ける事ができるのかというと、それはやはり不可能なことで。
何にも関心を示さない自分、というものを設定して、そういう自分の状態そのものに関心を向けるという事は可能なのでしょうが、僕はそんな彼岸まで到達しようとは思っていないので。
だからやはりそれなりに、物欲以外の部分に関心を向けながら日々を送っているのだろうけれど・・・・・・そうですね、多分それは、人、それも自分に似た人、経験とか性格とか、自分の構成要素の一部を見出すことが出来る人、男女関係なく自分に共通する部分を持った人に関心を、というか気にかけさせてもらいながら、生きているのかもしれない、それも、自分の目で見て、自分より優れている自分より若い人達、そして日常接する全ての人が自分より数段優れているという事実。
自分の延長線上、それは自分のもっと先とか、自分の目指すべき方向の自分の前を歩いている人とか、そういう自分より若い人というのはかなりいて、日常的に、もし自分だったら、耐えられるだろうかとか、立ち続けられるだろうかとか、こんなふうに逃げずにいられるだろうかとか、一人で戦えるだろうかとか・・・・・・・・気にかけるというより驚愕と共に尊敬を向ける、という感じなのかもしれないですけど。
そうだ、ところで、年齢と共にと言えば、年齢と共に短足になる、という事態は、ありえるのか、普段あんまり鏡見ないですからね、たまに姿見に自分が映っちゃったリした時に「うわっ、足みじかっ」とか思ったりして、昔はもう少し長かったように思うのですけれど。
あと、年齢と共におでこの生え際がローマ字のMの形になってくるという現象は・・・・・これは噂に聞くM字脱毛って事なのでしょうか、じゃあハゲじゃん、とも思わないでもないですが。
それはそうと、自分はダメと思っている人って、本当は全然ダメじゃなくて、多くの場合、普通では耐えられないような事に、調子を崩しながらも耐えている人です。
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