
神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。
PODとしての男女
2019年10月13日 10:38ニュアンス的イメージ的には「俺の彼女」ではなく「俺の女」なのだろうし「私の彼氏」ではなく「私の男」なのだと思いますが。
彼氏や彼女というのは、お互いは一個の個体であり個人であり、だからこそ尊重する態度であったりリスペクトであったり、そういうものがベースにはなっているのだろうけれど、あと妙な執着とかも、言ってみれば彼氏彼女という個としての男女が・・・・・・・ああそうだ、円と円がくっついているイメージ、ただ一点の接点でちょこんとひっついているイメージ、これは一点でしか接続されていないので不安定、だからこそ疑心暗鬼にもなる。
俺の女とか私の男とかいう、言ってみればちょっとヒンシュクすら買いかねないイタイ物言いでもあるのだけれど、この場合はイメージ的には、あれだ、よく昔ありましたね、まあ今でも売ってるのかもしれないけれど半分に割れたハートのネックレス的な、だからお互いがピタッと密着する事によって初めて完成する。
彼氏彼女という二人ではなく、合わさる事によってやっと完成する一つのPODのような感じ。
人それぞれの本来的な形としての独自の、そして全てを内包したPODが完成する事によって初めて安息を得る事が出来るのだろうし喜びや勇気が湧きあがってくるのだろうし。
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