神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。


向こう側

2016年09月01日 09:14

一旦は打ち捨てられる父親

以前テレビで放映していた、あれは、スバルのCMだったでしょうか。父親に反発する息子、その息子に腹立たしさや戸惑いと共に苛立つ父親。息子はその後自立して家を出たのち、一人前になって実家に戻ってきて、最初

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2016年08月28日 10:02

精神を構成する要素として

身体と精神、他人が身体に勝手に侵入してくるという事はまずもってないのでしょうが、精神に侵入してくるという事は日常茶飯事であり、それは当たり前の事でもあるように思います。数時間前、数日前、数か月前、数年

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2016年08月26日 09:11

「人たらし」のヒューマノイド

いつか将来、ヒューマノイドがどの程度、人間とのコミュニケーション・・・・というか、人間が確かに自分はこの目の前にいるヒューマノイドとコミュニケーションをとっている、と錯覚する事が出来るようになるのか・

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2016年08月25日 09:21

トラウマをめがけて

不気味の谷現象とはロボット工学の文脈で語られるのですかね。ロボットの外観や動作が、より人間らしくなるに従い、好意的、共感的になってゆくのだけれど、ある時点で突然強い嫌悪感が芽生える・・・・みたいな話。

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2016年08月24日 08:47

怒りのレベルが下がるまで・・・・・

怒りを溜め込むのは、それは人には言えないような内容だから、と言う場合も多いですね。誰にも言わないで、我慢して溜め込んで、自分の中で怒りを循環させているうちにどんどん大きくなってきてもしまいます。「みん

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2016年08月22日 09:03

関係すること 観察すること

大きなキャンバス一面に緻密に描かれた風景画、といいますか風景画って多くの場合そうやって書かれるのでしょうけど。これは描き手が現前の風景にフレームを設定して、その風景を切り出して、一つ一つの対象(風景)

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2016年08月21日 09:00

自分とは何者なのか

一つの所に留まって何かを積み上げてゆくのではなく、何度でも環境を換え続ける。その環境とは、仕事であったり、人間関係であったり、所属するコミュニティであったり。その身振りは、傍から見ると場当り的に見えた

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2016年08月17日 09:25

監視システム

思った事をそのまま口にしないで済むという事は、その自分が思った事を監視している誰かというのが、いるという事なんですかね。この場合、監視しているのが本当の自分である、という認識になるのかもしれませんが、

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2016年08月15日 20:38

陰性の愛の行方

きれいごとを排除した時「世界は、親切と文字通りの陽性の愛と、そして嫌悪という名の陰性の愛で出来ている」自分の感じる世界は、という事なので、要は自分の精神的な世界は親切と陽性の愛と陰性の愛で出来ている、

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2016年08月14日 09:43

あまりにも隠喩的な

人と人との間で、意味が確実に伝達されるコミュニケーションというのは、不可能ですよね、やっぱり。多くの場合、相手は聞き取りはしたのだけれど真意は伝わらなかったりとか、誤解や曲解を伴ったりとか、言葉の裏を

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2016年08月11日 09:07

幸せ=不幸せ

テレビのある番組を観ていてふと「満腹=幸せ」から連想した事。摂食の場合はそれでいいのでしょうね、腹八分目でも満腹でも人それぞれなのですから。でもこれ、摂食は置いといて「満たされ感=幸せ」なのかと考える

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2016年08月08日 09:49

加速する身体

大正時代や昭和初期を舞台にしたドラマを見ていると、なぜかそこに描かれている人達は、皆充実していて情緒豊かであるかようにも見えてしまいます。何をする時でも目の前の一つの事だけを見つめて、じっくり集中して

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2016年08月06日 08:42

切り取られる魅惑的な瞬間

恋愛関係において、自分にだけ見せてくれているように思えるもの・・・・それは意外な表情であったり、ちょっとした仕草であったり。そして、自分のそんな思いを後押ししてくれるかのように「あなただからこそ、素直

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2016年08月03日 09:34

「変わらなくちゃいけない」という自己否定

「変わらくちゃいけない」で、気合いと根性で理論を叩き込んで行動して、ゴリゴリ変容を遂げてゆく人を・・・・・僕は見た事はありません。特殊な状況下、自分と真摯に向き合った中で、普通はなかなかできないであろ

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2016年08月02日 09:13

偶然の中に潜むもの

日々の中で、多くのもの、多くの情報、厳密には多くの言葉と言った方がいいのかもしれませんが。その多くの言葉と常に偶然に出会い続けて、そしてそのほとんどは自分を通り過ぎてゆく、となるとそれは自分にとっては

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