神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。


わたくしごと

2018年09月06日 09:53

抒情詩と共に

抒情詩としてのリリック、ポエジー、ナルシシズムにより美しく装飾される想像的範域、直面し続ける現実を緩和するある意味、緩衝材としての想いとか情緒とか、まあこれは思い込みも含めて、そう、僕らは現実を自分の

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2018年09月01日 10:31

視野を狭める

自分の考えを言うのは何の為なのか、啓蒙の真似事、自己主張、自己顕示欲、承認の為、教育の賜物、共感を得る為・・・・・・・・僕には分かりませんし全くピンときません。ある事象があって、それに対する自分の考え

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2018年08月29日 11:37

本当の自分

本当の自分、というのはどこにいるのか、自分のどこを検索すればその、本当の自分というものに出会う事が出来るのか。社会生活を送っている自分、一員として社会に対応している自分、極論すればそれは強制的な自分と

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2018年08月21日 20:59

性愛の対象

クレージーケンバンドのケンさん、生涯現役を宣言している。時々鋭い、というより納得するしかないリリックに出くわす。AMANOGAWAでの「忘れられないあの人のバスト・ウエスト・ヒップ、完璧じゃないけど俺

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2018年08月18日 12:40

カーテン越しの爽やかな風に思う

ここ何日かのある意味カラッとした、それほど気温も高過ぎないし過ごしやすい湿度でもある、外を歩いていても汗を意識しなくて済む伸びやかな心身。僕ら世代の人からは昔の夏ってこんな感じだった、みたいな言葉も聞

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2018年08月12日 16:32

構造の権化

構造主義などは20世紀の中盤以降に、というのは、とっくの昔・・・・・・・・とっくの昔に終焉を迎えている、にもかかわらず未だに組織、特に密閉された組織の中には構造しか見い出せない組織も存在している。こう

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2018年08月10日 10:53

その人の全てを包み込む

抱きしめる、という行為がその人の一部を欲情のもとにおいて搾取する為ではない場合、その人を抱きしめる事とその人をそっと包み込む事は同義であったほうがいい。そっと包み込んだその人、その人というのは身体と精

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2018年08月02日 09:54

冒険を繰り返す自己愛

「金が全てではない」という物言いは、実際に金を持った事があるからこそ実感できた事。「愛だけでは生きてゆけない」という物言いは、実際に愛だけに生きた事があるからこそ実感できた事。想像上で「ああ、そうなの

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2018年08月01日 11:53

ベルセルクを仰ぎ見て

昇華などという気の利いた状態ではなく、症状、ヒステリー、これはもしかしたら古典的ヒステリーとしての症状でしかないのかもしれません。過去を振り返るという行為は自分にとって多分、圧倒的に迫りくる後悔なので

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2018年07月29日 11:17

言語が主、僕らが従。

発生して、消滅する、そんな中で受け継がれてゆくものは遺伝子、というのは何となくピンとこなくて、思うに、言語、つないでゆくものは言語。様々に発展進化する知、文化も発明も科学も欲望も、言語によって思考する

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2018年07月26日 10:24

ご武運を・・・・・・・

どんなに不条理に晒されても、理不尽を差し向けられても、何を反論する訳でもなく、キレる訳でもなく、ただ泰然としている、その場から決して逃げ出すことなく、というタイプの方に僕は初めて出会いました。ストレス

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2018年07月20日 11:53

・・・・・であれば、何度死んでいる事か。

「何の為に生きるのか」などと言う「生きる意味」みたいなものは、本来なんの意味も持たずにただ生まれてきた、多少露悪的言えば生まれてきてしまった、それも奇跡的にと言う事なのでしょうから「何の為」という本来

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2018年07月17日 10:31

誤作動すること

「誤作動上等」などという想いすら衝動的に湧き上がってくる、という。学生時代は教育によって、社会に出てからは上司や先輩社員からの有り難いお言葉やマニュアルによって、そして何より社会全体に蔓延しているかの

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2018年07月05日 10:24

アフォリズム

戒め的な事、生き方について、真理について・・・・・・アフォリズム、これは永遠の真理なのか、もしそうだとしたら唯一の正解というのが存在する、という事にもなってしまうようにも思えます。ただ、格言というのは

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2018年07月03日 10:21

弱音・・・・・・。

強いものに手を貸したくなるのは何故なのか、支えたくなるのは、理解したくなるのは、守りたくなるのは、何故なのか。それはたぶん、強く在ろうと頑張っているというか、耐えているから、強い自分であろうと常に一人

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