神奈川県藤沢市城南 東海道線沿線のカウンセリングルーム。辻堂駅より国道一号線方面へ徒歩12分。10:30~21:00、年中無休。


向こう側

2019年03月26日 10:22

マエストロは存在しない

言語の洪水、渦巻く言語、カオスとしてのシニフィアン、カオス状無意識、そうだな渦巻く言語、渦巻く言語という名差しが最もふさわしいように思えます、自分というのは単なる渦巻く言語でしかないように思う。そこに

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2019年02月20日 10:07

他者の唇を求めて

僕は以前、ベイプは乳房だとかファルスだとか、そんなような事を書いたのですけれど、まあ、それを証明するかのようなドリップチップの商品説明として乳首というワードに彩られた商品も売っていたし。メカニカル、テ

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2019年02月09日 11:10

自分は何処へ行こうとしているのか?

物事を深く考えがちな人は、自分の社会的な役割からフッと離れて緊張が解けた時や多少精神が沈んでいる時「自分はどこに行こうとしているのか・・・・・・」という類の少し哲学的な文脈にとらわれる事もある、そして

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2019年01月16日 09:34

ドリチ チクビ

ベイプ、ダイレクトラングで思い切り深呼吸するかのようにというのも横隔膜が上下していいとか、腹式呼吸になっていいとか、そんな事も思いつつ。マウストゥラング、要は一旦口腔に溜めてから吸い込むというタバコ吸

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2019年01月14日 11:38

愛される条件

太っているとか痩せているとか、顔立ちが整っているとかそうではないとか、もっと言えば美人か不美人かとかそんな事と、その人が美しいかそうではないかという事や愛されるか愛されないかという事は、全く関係がない

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2019年01月09日 09:46

純度の高さ

心とか無意識、それは混沌としたノイズで構成されている、言語が意味をなさずに蠢いているだけ。無意識の中に渦巻くノイズ、そこに外部から刺激が入力されると、元々自分の中に渦巻いていたノイズの一部分が活性化さ

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2019年01月06日 10:49

なにを確認しようとしているのか

歯磨き粉とバナナとシロップを混ぜればガラムの味が再現できるのではないかと思い、自作用のベイプリキッドを買いあさり色々と調合してみたのですけれど、なかなかうまくはゆかない、というか歯磨き粉味のリキッドな

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2018年12月26日 10:36

妄想分裂態勢

しばらくベイプを使ってみて初めは、これはファルスであると直感していたのが少し考えが変わってきたというのか・・・・・・・・ちょっとこれもどうかとは思うのですが、まあ、ファルス、多分かっこいいファルス、と

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2018年12月20日 11:44

子供の頃の

僕らは訳も分からずに生き続ける中で最終的に何処に行きつくのかというと多分、何処にも行きつく事はない。一生をかけて彷徨い続けて、その彷徨いの中で何かを拾い集めて、拾い集めたものを大切に掌に包み込んで自分

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2018年12月11日 10:07

ぬくもりに包まれる

寒くなってくると誰でも自動的に温もりを求める、原初的抱擁機械が形を成す。抱き寄せられ、温められ、ささやかれ守られ愛撫される事によって暖かさに浸る、精神も身体も暖かくなる。そのようにされる権利というのは

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2018年11月07日 17:25

自分の片割れを求める

行為されているその性交渉が何に由来しているのか、というのはかなり大切な事であるように思います。肉欲由来なのか、性欲由来なのか、そこには決定的な断絶が存在する、肉欲に由来しているという事は、その交渉の目

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2018年10月24日 10:33

多重人格的もしくは多重見当識的に

社会の中で生きる、生き延び続ける、そこに存在するのは、いくら否定を試みようとしても失敗に終わる、やはり競争や比較や評価という現実。それを否定する為にオンリーワンとか、かけがえのない僕ら一人一人などとい

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2018年10月19日 11:25

夢が語る

理性による精査を積極的に怠る中で無意識に勝手きままに喋らせると、それは論理的破綻でしかないし、ハッキリと言えば支離滅裂、いったいどこの大文字に自分は侵入しているのかとかある意味、シニカルに感心してもし

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2018年10月16日 09:49

陽炎の点滅

・・・・・・・・・・振り返れば、学生の頃や社会に出てからの折々に、なにか頭の片隅にはなりたい自分的なヴィジョンがチラつきはしつつも、ただ、そこを直視して明確にするという事は・・・・・・・・という事実は

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2018年10月07日 10:14

機幸せを実感する機械

「はたらく細胞」は細胞擬人化アニメとしての楽しさは勿論あるのですけれど、なにかそういった事以上に赤血球や白血球のキャラクターを見ていると、思わず考えさせられてしまう、ああそう、血小板のキャラクターはや

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